旅の三日目、巴郎山峠(標高4487m)です。
近くの小高い所に登ります。
すぐに「ゼッーゼッー」と息が上がります。
この高さminojiが始めて体験する標高です。
ゆっくり行動を言うガイドの注意、歩き始めて納得です。
いつもの散歩とはチョット勝手が違います。
何m登ったのでしょうか?たかだか数十mだと思います。
何か2~300m登ったような疲れです。少なくとも4500mは超えたでしょう。
minojiの人生で自分の足で立つ最高点です。
7~8000mを無酸素で目指した登山家には敬服、強靭ですね~。
バスに戻って早速支給されたボンベを口に当てました。
上からは昨日越えた夾金山(4100m)が正面に姿が見えます。
四姑娘山群は、主峰のほとんどが雲の中、
でもちょっぴり頂上付近が雲の切れ間から覗きます。
恥じらいを知る中国娘(蜀山神)のようですね~。
こんな眺めを楽しみながらしばし散策
頂上付近の「タルチョ」と花群です。
この後次の目的地海子溝に向かいました。
下る途中四姑娘山の頂上付近の雲が一時切れました。(写真は花を尋ねて!(四姑娘山)⑤ )