昨日は久しぶりの青空でした。
この時期になると北帰行を控えてオシドリが集結します。
木曽川の急流、日本ラインです。時々川下りの船が通過します。
そろそろオシドリが集結しているのではと出かけてみました。
しかし全くその気配なしです。しばし様子を見ます。
待てないminoji帰ろうとした時、上流から川下りの船が・・・
「オシドリ」がいれば姿を見せるはずです。通過するまで待ちます。
乗客は二人、ガイドと船頭二人です。これでは営業になりませんね。
オッと上流で鴨の一団が逃げます。ざっと60羽ほどか?
確かにオシドリです。トリミングしました。
下流に船が下ります。また一団が飛びます。
上流に下流にと飛び交いました。
そして船が通過した後はまた一羽も姿が見えなくなります。
ざっと見て2百羽は集まっているようです。
おそらく集団で飛行するのでしょう。
各所の湖沼や川、思い思いの所に数羽前後の小集団で分散して越冬、
そして北帰行が近づくと集合します。
不思議なのは、集まるタイミングと場所を、
どのようにコミュニケーションとってるのでしょうか?。
遺伝子のなせる技なのか?それとも自然の変化を感じてでしょうか?
間もなく越夏場所に移動、包卵、子育てのシーズンインです。