国道19号線、名古屋と長野を結ぶ路よく使う国道です。
中津川からは島崎藤村の言葉を借りると「木曽路は山の中」です。
松本に向かうと右手(東)に中央アルプス
左手に木曽御岳山を取り巻く山々です。
そして道は木曽川沿いに伸びていす。
大桑あたりでは正面に雪を載せた中央アルプスの一部が見えます。
そして木曽川にかかる橋の上からの中央アルプスです。
この国道筋から御岳山はあまり見えません。裾を回るように松本に向かいます。
19号線を木曽福島(木曾義仲旗揚げの地)で左折御岳山に向かいます。
中腹からの御岳頂上の眺めです。あまり高さを感じさせない山ですが3000mを超えます。
此処から反対を見ると中央アルプス連峰(南北)がほぼ見渡せます。
(クリックで拡大できます。)
もうこの峰々を縦走する元気はありません。(笑)
御岳頂上は五峰五湖と言われます。
その中で少し離れて位置する2峰は主峰から少し離れています。
継子岳と継母岳、特に継母岳は写真写りが悪いので少し奥に廻り込み撮影してきました。
高山植物が多い所ですが剣が峰からの登山道は極端な瘠せ尾根
風があると転落の恐れがある険しい所、足腰に自信のある人でないと危険です。
頂上にたどり着いた疲れた足では危険、minojiも足を踏み入れていません。
御岳主峰からすれば異端、それ故でしょうか継母扱いは。(笑)