高層湿原の木道で寝転がって撮影していました。
こちらでは亜高山帯でしか見られないクロユリ
意外と人気があるんですね~。
通りがかった登山者:「何があるんですか?」
minoji:「クロユリが咲いてるんです。」
登山者:「何処?何処?」
minoji「これ!ホラっあちらこちらあるでしょう」
登山者:「ホントだ!」
minoji:「誰が嘘言うもんか」・・・・・これは発声せず喉元まで
「クロユリ」ってなぜ人気があるんでしょうか?
花は地味、香りは臭い。チョット目にしにくい花ではあるんですが?
名前に何かロマンチックな響きがあるんですかね~。
それとも歌の影響?
♪クロユリは恋の花、愛する人にささげれば・・・♪
織井茂子の影響?という事はminojiの前後世代だけかな?
「クロユリ」というとこれに結びつくminojiは古いのかな~。
ユリということであればやはり「ササユリ」に軍配あげますね。
少し標高下げた所で丁度咲いていました。
里山より標高が上がるとピンクが濃いようです。
色良し!姿良し!着物美人の歩く姿?
ササ藪の中に咲く「ササユリ」、辺りにいい香りを漂わせていました。