最近鳥追いに足を運ぶようになった里山です。
国定公園内の小さな里山、標高173m東西2km弱、南北1kmほどの岩山。
それでも独立峰、犬山城と木曾川を挟んで向かいあってます。
木曾川が平野部に流れ出る最後の山、
この下流には伊勢湾まで山がありません。
一気に川幅が広がります。
歴史的には古く1500年代には頂上にお城がありました。
そして中腹には、北アルプス槍ヶ岳の開祖、
播隆上人が修業したという洞があります。
これはあまり知られていないようです。
minojiも近くに居ながら初めてです。
その流れと言う事でもないですが、知る人ぞ知る岩場があります。
近在のロッククライマーの練習場です。
登山口には村社にしては立派(失礼か?)な熊野神社があります。
参道です。落ち葉は散るに任せ、びっしり敷き詰め?られています。(笑)
100mほど続く参道脇には両側に桜の巨木とその間には20基の燈篭
参拝所です。
隙間からチョット失礼!
何年前だろう?
訪れる人もいないひっそりとした神社
掃き清める人もいないようだ!
守っているのは三対の狛犬
こちら雌?子犬がじゃれています。
玉を抑えているのが雄でしょう。
要所に立派な狛犬三対が配されています。
登山道はこの脇からです。
昇り詰めると本宮跡
そして当時の物?手水鉢です。
今シーズンは何度か足を運びたいと思っている里山です。