このまま梅雨明けとなるのでしょうか?
天気予報で湿舌という言葉を使って雨予報を出していた時期があったと思うのですが・・・・
最近は使わなくなったようですね。「湿った空気が流れ込んで・・・」なんてお天気お姉さんが話してます。
今日の散歩道の林道です。
高温多湿で無風、雨上がりで猛烈な湿度です。
「地獄の釜の蓋が開いた」と例えられるのはこの暑さか?
そして時としてひんやりした微風が吹き抜けます。
まさに「極楽のあまり風」と聞かされた風?
昔の人は上手い例えで表現しますね~。
そんな道で目についたのが「乞食苺」
毛むくじゃらの枝に可愛い綺麗な苺です。
それにしても「乞食苺」とは可哀相な名前です。
ちょっと調べてみました。
キイチゴ科のイチゴ、特に毒があるわけではありません。
このイチゴは中が空洞です。
その様を昔の土器「甑」に見立てて「甑苺」と言ったらしい。
なまって「乞食苺」となったんだとか。
中が空洞、不味いので乞食しか食べないというので付いた名前かと・・・・・。
とんだ思い込みでした。
味は爽やかな軽い酸味と甘みだとか、今度見つけたらは口に入れてみます。
minojiはホームレスしても山で食べるものは色々見つけられるかも(笑)