旅記録は一休み今日はカメラ下げて散歩です。
梅雨明け以来久しぶりでいつもの散歩道(木曽川遊歩道)
さすがに人出は少なかったですね~。
でも元気な人がいます。
ランニングする二人連れ、やはり若いみずみずしい人達ですね。
アラカン世代で走る人はさすがに見られません。(笑)
自転車で走り抜けるカップル。
走っている時はいいのですがね~。止まると汗が吹き出ますね。
今咲いている花といえば
「アメリカフヨウ」の大きな花が満開です。そしてカンナ・ハマユウぐらいです。
そして堤防では
「コマツナギ」・・・・馬をつないでおけるほどに枝が強靭なので名づけられたとか。
すっかり夏模様に変わった散歩道です。
明日からは熱中症予防で早朝散歩かな。
百花繚乱とはこのことを言うのでしょうか?
スイスは人の手が入ったお花畑であり景色です。
その意味ではここ「四姑娘山」は手付かずワイルドです。そしてはるかに花が多い。
何も申しません。どれだけの種類の花があるかわかりません。
アツモリソウは残念ながら発見できませんでした。
沢山あるそうですが、チベットでは貴重な食料
きっと摘み取られるたのでしょう。
今年は花の時期が遅れているそうです。まだまだ色々な花が咲くようです。
見かけた花下記にアップしました。お暇なら覗いてみてください。
四姑娘山の花図鑑
URL:
http://www14.atpages.jp/kurobe3/shikorosan.html
今回の目的「青い芥子」に出会うことです。
夾金山や四姑娘山の麓でも比較的高所4000m前後に分布するようです。
今日は芥子をまとめました。
まずは青い芥子
そして赤い芥子
黄色い芥子
濃青の芥子
紫色の芥子
こちらのHPで今回の旅で出逢った花をまとめています。(進行形未完)
よろしければ覗いてください。
URL:http://www14.atpages.jp/kurobe3/shikorosan.html
いよいよ今回の旅のメインのひとつ「四姑娘山」です。
といっても登るわけではありません。
山が見通せる「巴郎山峠(4350m)にむかいます。
ヒマラヤ東端に位置する四姑娘山(スークーニャンシャン)は4座のピークが聳え、35キロに渡り続いています。
標高は上写真左から四姑娘山(6250m)、三姑娘山(5355m)、二姑娘山(5276m)、大姑娘山(5025m)と並んで見えます。
日本から出る登山ツアーは通常大姑娘山を目指します。立ってる峠からは標高差わずか700m弱、でも酸素濃度は低く高山病との闘いのようです。
この山の名前は、四つの峰にちなんでパンダを守るため四人の姉妹が協力して虎を退治したという伝説に基づきつけられた名前だとのことです。三姉妹ならぬ四姉妹というところでしょうか。
こちらもも梅雨の最中連日雨が降っています。
かろうじて一時だけピークが見通せました。ラッキーです。
雪をかぶる綺麗な山並みは秋でないと無理でしょうね。
山を眺めた後はフラワーウォッチングです。
―つづく―