「タロ」と「ジロ」の名前ですぐに思い出される方
胸を熱くされた世代は・・・・・・。
お互い年をとりましたね~。
戦後の復興期、元気をもらった南極観測
第一次越冬隊とともに観測船 「宗谷」で22頭のカラフト犬が同行した。
そして第2次越冬隊は天候悪化で基地に入れず、
やむなく基地に犬は置き去りになってしまった。
翌年第3次越冬隊が到着すると駆け寄ってきた2頭のカラフト犬
タロとジロの兄弟犬でした。「南極物語」として映画にもなりました。
厳寒の極地でつながれた状態から首抜け、生き抜いた「タロ」&「ジロ」
当時は涙した人も多かったでしょう。
名古屋港のガーデン埠頭に像が飾られています。
実は名古屋港ガーデン埠頭に『南極観測船ふじ』が
「南極博物館」として現物展示
初代観測船「宗谷」を受け継ぎ昭和40年に初航海した観測船です。
日本の高度成長期の入口色々夢をもらいました。